ページの先頭へ
ホーム

MENU

事業紹介OUR BUSINESS

サーマルリサイクル
 

マテリアルリサイクルが困難な廃棄物をエネルギーとして再利用することをサーマルリサイクルといいます。
北大阪清掃では専用プラントにより、廃プラスチック及び古紙を主原料とする「RPF」を製造し、
サーマルリサイクルを推進しています。

RPF
「RPF」とは、’Refuse Paper & Plastic Fuel’の略称で、石炭との比較において同じ熱量を発生させるのに約33%のCO2排出量低減効果をもつとされる高品位の燃料です。
運用性や貯蔵性にも優れており、石炭の代替燃料として製紙会社、製鉄会社などで利用されています。
RPFを石炭の代替燃料として使用することはCO2排出の低減だけでなく、枯渇性資源の節減、埋め立てられる廃棄物の縮減などの相乗効果も含め、環境負荷の低減に繋がります。

北大阪清掃サーマルリサイクルセンター
 

北大阪清掃サーマルリサイクルセンター外観

北大阪清掃サーマルリサイクルセンター

北大阪清掃サーマルリサイクルセンターフロー図

所在地 〒566-0061 
摂津市鳥飼八町2丁目10番11号
TEL072-654-1003 FAX072-654-1004
処理名 減容固化
処理電力 9.7t/日
許可番号 0272004060
許可品目 汚泥(製紙汚泥に限る)、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動物性残渣(植物性残渣に限る)、ゴムくず

減容固化処理の流れ

減容固化処理の流れ

  • プラント内で再選別

    トロンメルや磁選機で最終的な選別を行います。

  • 減容固化

    定量機を通過した廃プラスチックを減容固化施設で圧縮します。固化することで、輸送・保管を効率的に行えます。

  • 水没式コンベア

    防火対策として、水没式のコンベアで熱を持ったプラスチックを冷却します。

  • コンテナ保管

    固化プラスチックは防火対策として送風冷却を行い、また、汚水漏洩防止の為にコンテナ保管しております。

施設見学お申込受付中
 

北大阪清掃では工場などの施設見学を随時受け付けております。お気軽にお申し込みください。